東寺、足利尊氏に関する気になる記事

位牌を建立、尊氏しのぶ　東寺、没後650年で法要
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008043000088&genre=J1&area=K00
　足利尊氏の没後６５０年の命日にあたる３０日、ゆかりの東寺（京都市南区）は尊氏の位牌（いはい）を新たにつくって法要を営んだ。

　東寺に伝わる史料によると、南北朝時代、尊氏が新田義貞と戦った際、境内の鎮守八幡宮から神矢が飛んできて勝った。以降、尊氏は東寺を手厚く保護した。

　尊氏をしのび、東寺と尊氏の関係を知ってもらうために、没後６５０年を機に位牌を建立することにした。

　位牌は高さ６０センチ、金箔（きんぱく）を張っている。戒名は尊氏の墓がある等持院（北区）の位牌と同じで、砂原秀遍・東寺長者が記した。
　法要では、荘園の寄進や五重塔の修理など尊氏の功績を説いた表白文（ひょうびゃくもん）を砂原長者が読み上げた後、檀家の代表約３０人が焼香した。続いて鎮守八幡宮で護摩がたかれ、世界平和や万民豊楽を祈った。

伺ったばかりだったので大変気になる、