市民の無病息災祈る 平野神社で「御鎮座記念祭」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006091400080&genre=J1&area=K1A
京都市北区の平野神社で14日、「御鎮座記念祭」が行われ、約1200年の歴史を祝い、市民の無病息災を祈願した=写真。境内には数100個のちょうちんが並び、夜の奉灯祭に向けて準備が整った。
平野神社は平安京遷都にあたり、桓武天皇の命でイマキノカミなど4祭神が平城京から移されたのが始まり。記念祭は毎年行われている。雨上がりのさわやかな空の下、本殿で宮司が祝詞をあげ、厳かに神事を行った。
奉灯祭は午後6時から境内で行われる。立命館大能楽部が能を奉納し、また日本舞踊や雅楽の演奏、甘酒の接待もある。
「イマキノカミ」は「フルアケノカミ」とセットで覚えやすい。漢字でも簡単に書ける。
平城京から長岡京、そして平安京と移って来た、としか記憶できていない、