mittsuの日記

ダイアリーからブログへ移行しました。

下記から移動しました。

http://d.hatena.ne.jp/mittsu/


秋晴れサンデー、華麗に行列 時代祭 都大路で歴史絵巻

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006102200088&genre=I1&area=K10

 京都三大祭りの最後を飾る時代祭が22日、秋晴れの下、京都市で行われた。よろいかぶとに身を包んだ武将や、絢爛(けんらん)豪華な十二単(ひとえ)姿の女官などにふんした約2000人の行列が、華麗な歴史絵巻を都大路にひもといた。

 6年ぶりの日曜開催とあって、昨年より約3000人多い約13万3000人(京都府警調べ)が沿道などで見物した。

 時代祭は、1895(明治28)年に平安遷都1100年を記念して始まった。戦争などで中止された年もあり、今年で102回目となる。

 午前中、平安神宮左京区)での神事に続いて、桓武天皇孝明天皇をまつった鳳輦(ほうれん)2基が京都御所上京区)に向かった。

 最大の見どころの時代行列は、正午すぎに御所の建礼門前を出発。笛や太鼓を軽快に奏でる維新勤王隊列を先頭に、勇壮な騎馬武者や、あでやかな女性の列など約2キロに及ぶ行列が幕末から平安まで時代をさかのぼり、烏丸通御池通を経て平安神宮へ進んだ。

 この日は、汗ばむほどの陽気だったが、最後尾の弓箭(きゅうせん)組が神宮の大鳥居をくぐるまで、多くの観光客や市民が拍手を送り、盛んにカメラのシャッターを切っていた。
 時代祭は来年から、新たに「室町時代列」が加わる予定。

時代祭は来年から、新たに「室町時代列」が加わる予定あたりが気になる。
盛んに仮装行列でない、と言っているが、仮に仮装行列と譲っても、装束が時代考証されていて、
今年の淀君の衣装は800万で3年かけて新調、そこが普通と違い、そしてそれを実現する京都の職人の技術の高さを感じれる、ものだと思う。