新景観対策特例第一号について気になる記事

京大病院の新病棟起工　京都市新景観政策で高さ規制の特例第１号
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008070800065&genre=G1&area=K00
　京都市の新景観政策による高さ規制の特例第１号となる京都大医学部付属病院の新病棟「積貞棟」の起工式が８日、京都市左京区の予定地で行われた。がん治療を目的とした病棟で、２０１０年３月の完成を目指す。

　積貞棟は地上８階、地下１階に約３００床を設け、高さは約３１メートルで規制を約１１メートル上回る。診療科の垣根を超えて治療する病床や、がん情報センターを設け外来診療も行う。任天堂の山内溥相談役から７５億円の寄付を受けて建設される。
　起工式には、尾池和夫総長や山内相談役のほか大学や工事の関係者、地元住民ら約７０人が出席し、神事を営んで工事の無事を祈った。尾池総長は「大学病院として教育にも役立てたい」とあいさつし、山内相談役は「着工は遅れたが、予定通り完成したら幸せだ」と話した。

寄付で建てさせていただくことや、建物の性格を考えるとやはりしょうがないのかも、、
観光地である前に、地元の方のための街でもあるわけで、
地元の方以外のホテルや観光施設、娯楽施設、商売でのマンション建築などを取り締まるべきかもしれない。