mittsuの日記

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くいだおれ太郎について気になる記事

早めの還暦祝い 「くいだおれ太郎」の浄瑠璃人形が完成間近
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/149999/slideshow/85970/
7月に閉店する大阪・道頓堀の食堂「大阪名物くいだおれ」が、看板人形「くいだおれ太郎」の浄瑠璃人形を製作している。完成した人形は今月8日、文楽人形遣い桐竹勘十郎さんにより、能楽の「翁」を人形浄瑠璃化したお祝いもの「寿式三番叟」を同店で舞う予定。同店は「太郎は満59歳になる。少し早めの還暦祝いにしたい」としている。

 くいだおれ人形は、もともと文楽をヒントに作られた経緯があり、8年ほど前から、くいだおれの柿木道子会長と国立文楽劇場の関係者が、「太郎の浄瑠璃人形を作りたい」と準備を進めてきた。

 同店は、創業60周年になるはずだった来年中の完成を目指し製作していたが、今年7月に閉店を決定。披露するのは今しかない、と創業記念日である今月8日に同店でお披露目することを決め、時間などを調整している。

 太郎の浄瑠璃人形は、眉や目、口も動かすことができ、現在、勘十郎さんが肩の大きさ、衣装の長さなどの最後の仕上げを行っている。勘十郎さんは「普段の太郎の動きは太鼓をたたくだけなので、どう動かそうかと思案中です。表情は三枚目の雰囲気があるので、親しみがあるようにしよう思っています」

 閉店後、浄瑠璃人形は国立文楽劇場に寄贈される予定で、柿木会長は「太郎を通し、よりたくさんの人が文楽という大阪の文化に興味をもってくれるようになればうれしい」と話している。