日曜シアター 山川静夫の新・華麗なる招待席 BS2 10月21日（日） 午後1：00〜4：10
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第十八回近松座公演「鏡獅子」
【出演】中村壱太郎、中村鴈童、中村鴈成、中村扇乃丞 ほか
第十八回近松座公演「廓文章 吉田屋」
【出演】坂田藤十郎、坂東竹三郎、中村鴈乃助、中村魁春 ほか坂田藤十郎さんのライフワークともう云うべき歌舞伎の原点に立ち返る試みであり、近松門左衛門の原作に忠実な舞台。坂田藤十郎襲名記念公演の一環として上演された。
「鏡獅子」は、坂田藤十郎さんの孫・中村壱太郎が、歌舞伎界史上最年少の１６歳で演じ、話題となった作品。前半の初々しい小姓・弥生と、後半の勇壮な獅子の精。対照的な二役をどう演じ分けるか？ 注目の舞台。
紙衣の衣裳に網笠。花道の出が見どころのひとつとなる上方和事の代表作「廓文章」。
３９年ぶりに義太夫だけで語られる舞台で、坂田藤十郎が当たり役のひとつ、吉田屋の伊左衛門を華やかに演じる。
（２００７年５月 京都芸術劇場 春秋座）坂田藤十郎襲名披露公演「夕霧名残の正月」
【出演】坂田藤十郎、中村雀右衛門、片岡我當、片岡秀太郎、片岡進之介、
片岡愛之助 ほか四代目坂田藤十郎襲名披露公演として上演されたもので、元禄期の上方歌舞伎の特色をそなえた作品。坂田藤十郎の襲名披露公演の最初を飾った演目で、名妓・夕霧の早すぎる死を偲んで上演された作品。
（２００５年１２月 京都南座）
長々と見ている場合ではないかもしれないものの、これは見てみたい。
