mittsuの日記

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京都市長、正式に引退表明についての気になる記事

桝本京都市長、正式に引退表明 後継候補者は与党3会派で一致を
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007101600136&genre=A2&area=K10
 京都市の桝本頼兼市長(66)は16日、来年2月にも予定されている4選目の京都市長選に立候補せず、引退する考えを正式に表明した。後継については「指名はいたしません」とする一方、今後の候補者選考について、従来通り市長与党の自民、民主、公明3党が連携し、共産党推薦候補と対決する構図が望ましいとの考えを示した。また同日、市議会の与党会派代表者に正式に引退の意向を伝えたことも明らかにした。

 市役所で午後2時から臨時記者会見を開いた桝本市長は、引退理由について「1期目の当選の折から、大きな権限を持つ政令市長は3期12年が限度だと思っていた。それ以上は組織運営にマンネリを生み、市役所内外にもたれ合いが生じると考えた」と説明した。

 さらに、行財政改革の進展や新景観政策の実現をはじめ、環境、観光、福祉など各分野でも前回2004年2月の市長選のマニフェストで盛り込んだ内容に実施のめどが立ったとして、「京都の明るい未来の礎を築けた」と強調、後進に道を譲る決意を固めたという。

 候補者選考をめぐっては、すでに与党会派の間でも水面下の動きが進んでおり、民主党内には独自候補の擁立論もある。桝本市長はこの動きに対し、「国の政治的な構図を地方に当てはめるのはいかがなものか」と中央政界の対立を持ち込む流れをけん制。

 その上で、「京都の政治状況は共産党に突出した力があり三極は好ましくない。(与党)3会派が一致してしっかり検討されると期待している」と、過去3度の選挙と同様、市政与党の結束を望んだ。
 「指名はしない」と明言した後継者については、「京都創生や環境、観光客5000万人構想などを継承発展してほしい」と話し、桝本市政の柱となった政策を引き継ぐ人物が望ましいとの考えを示した。

これでは次の市政権は国と一緒でしりぬぐい政権になってしまうのでは、、新景観法をしっかり軌道に乗せてほしかった、