mittsuの日記

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京菓子にも塩スイーツ 甘いのにしょっぱい大人の味、人気に

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007080800079&genre=B1&area=K10

 塩チョコ、塩キャラメル、塩アイス…。甘さの中に塩を取り入れた「塩スイーツ」が静かなブームだ。京滋でもケーキやジャム、生八ッ橋にまで塩味が登場した。甘くない世の中、味の意外な組み合わせが人気を呼んでいる。

 塩スイーツは、塩を使った海外のキャラメルやチョコが火付け役となり、人気が加速。ロッテ(本社・東京都)が2004年に塩味のチョコレート菓子を出すなど、国内メーカーもキャラメルやアイスなどで塩スイーツを発売する。京都市下京区の京都高島屋や大丸京都店の洋菓子店にも塩風味のチョコやゼリーが並ぶ。塩スイーツが大好きという女性会社員(26)は「甘いのにしょっぱい。大人の味で、意外な感じがおいしい」と評する。

 上京区の洋菓子店「ポワン・プール・ポワン」は、府内産牛乳を使った「京都美山の塩キャラメルジャム」を昨年から販売。オーナー竹内啄也さんは「塩は、フランス菓子では昔から使ってきた。塩味のキャラメルにすることで素材のおいしさが引き立つ」。生産が追いつかない人気という。高島市の菓子店「トモエ」も、モンゴルの岩塩を使った生クリームの塩ロールケーキを求め、県外から客が訪れる。

 昔から、塩あめや塩まんじゅうなどを生み出してきた和菓子業界も負けていない。

 左京区の「本家八ッ橋西尾」は、塩味の生八ッ橋を開発し、12日から直営店で発売する。海外や国内の塩を取り寄せて製法を試行錯誤し、米粉と砂糖、水で作る皮に、ミネラル豊富な沖縄の塩を配合した。
 同社は「約300年の歴史の中で、八ッ橋に塩を使うのは初めて。冒険だったが、甘さが引き立ち、後味すっきりの納得できるものができた。お酒のお供にもなる」と話す。

ふたばさんの豆餅に特許があったら、訴えられてしまいそう、