３１問目〜３３問目

京都の初夏を彩る、葵祭は、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で古くは賀茂祭という。祭儀に双葉葵を用いたことにより、江戸時代から葵祭と呼ばれるようになった。
　応仁の乱後、中絶と再興を繰り返したが、明治になって右大臣（　31　）らの京都復興策の一つに位置づけられ、同１７年（１８８４）に復興された。戦争による中断を経て、同２８年（１９５３）に再興、３１年からは斎王代を中心とした女人列が加えられた。
　現在、５月１５日の勅使や斎王代らの行列は、御所の（　32　）前を出発し、河原町通を北上して下鴨神社向かう。神社に到着すると、勅使の御祭文の奉納、東游舞の奉納など（　38　）の儀が神前で行われる。

こたえ
(31)岩倉具視
同１７年で分かる、漢字は、たぶん今はさっぱり分からないも、そのときは練習していたのでかけていたと思う。
(32)建礼門
これも、たぶん分かっていたと思う。
(33)社頭の儀
巡行が「路頭の儀」と分かって入れば、これしかない。