mittsuの日記

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京都市:新景観施策 市民の声1カ月で450件超す 賛否両論、どう生かす /京都

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061229-00000290-mailo-l26

◇「死活問題」「補償、論点でない」
 京都市が公表した新景観施策に寄せられた市民の意見が、28日の締め切りまでの約1カ月で450件を上回った。市民向けの説明会にも約340人が参加。市は今後、見直し案を作成するが、賛否両論をどう取り入れるかが注目される。【山田奈緒
 全市域での屋上広告・点滅照明広告禁止は、広告施工関連5団体が規制実施延期を求めて共同意見書を提出。「仕事が減る。死活問題」と訴える団体側に、市は「新規制による付け替えで需要は増える」と回答。見解の違いが露呈した。
 「田の字地区」の分譲マンション所有者らによる「暮らしやすい京都の住環境を考える会」は「補償なきままの規制は問題」などと意見書を提出。府宅地建物取引業協会も同趣旨の意見書を出した。これらは「規制される側の当事者が議論に不在で、規制も性急」と主張が共通する。
 建築士ら所属の「京都建築関係四団体協議会」は討議の不十分さを指摘しつつ施策全体には賛成の立場。マンション管理組合などのNPO法人「京滋マンション管理対策協議会」は「新規制実施後の建て替えに起因する補償は論点ではない」と大筋で賛成を表明した。京都商工会議所など主要経済団体からも反対の声は上がっていない。市は、意見を分野別に集約して見解をまとめ、1月中に市のウェブサイトなどで発表する予定。

規制される側の住人が反対とある、、やはり景観問題は観光客向けのよそ様の話と思っているのだろうか…
先日、芦屋でも豪邸以外の住居建設禁止条例が出来た、やはりそのおのおのの地区の特色を大事にする規制は各地で出来つつもある、
反対の方は京都だからで無く、どこに住んでいても現在自分たちの権利のために反対になるのだろうと思う、
地元の方、観光客も含めて、すばらしい京都の街にするにはどうしたら良いか、反対の方は他の具体的な例を示して欲しい、
お祭のときはもちろん、普段から屋上を一般に開放するとか、小さなことから京都の街のためになにか行動を起こすことも考えて欲しい。
根本としては京都と言う町の価値が分かっていないと言うことになるのかもしれない、さらに進めると日本と言う国自体京都というところにいながら分かっていないといっていいのだと思う。