mittsuの日記

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06年の大型店新設届け出、最多 京都駅八条口開発など8件

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122900022&genre=B1&area=K10

 2006年の京都市への大型店(売場面積1000平方メートル以上)新設届け出が大規模小売店舗立地法施行以来、最多となったことが28日、同市のまとめで分かった。京都駅八条口京都市南区)で、京都府内最大規模の商業開発計画が動き出すなど、駅周辺や市中心部を中心に開発計画が進行中。市内では2年後の08年にかけて、大型店の売り場面積が6万平方メートル以上増える見込みだ。

 京都駅八条口の大型商業開発計画では、27日に開かれた「市大規模小売店舗立地審議会」で、開発主体の不動産デベロッパー、ジョイント・コーポレーション(東京都)の関係者が計画案を説明した。

 飲食エリアなどを含めると、売り場面積は5万4000平方メートルに及び、京都高島屋下京区)など主要百貨店並みの規模となるが、審議員からは目立った反対意見は出なかった。ジョイント社は「百数十の専門店がそろうショッピングスポットをつくり、京都駅周辺の商業活性化につなげたい」としテナント誘致をこれから本格化させる。

 市によると、06年の同立地法に基づく届け出状況は店舗の新設が8件で、2000年の同立地法施行以来、新設届け出では最多だった。京都駅八条口の開発計画のほか、「西院駅前商業ビル」(右京区)や「四条河原町開発計画」(中京区)、「京宝ビル」(中京区)などで、半数の4件が複数テナントが入居する商業ビル。

 いずれも交通立地が良く、人通りの多い駅周辺か河原町通沿い。大手企業の業績回復や全国的な駅前開発の流れを受けた形とみられる。06年の新設届け出計画が予定通り進めば、市内の大型店の売り場面積は、08年4月までに6万7000平方メートルを加えて、従来の面積規模から1割近く上積みされる計算になる。
 来秋の都市計画法改正で大型店の郊外出店を規制するため、07年は商業集積の動向にも変化が出て来そうだ。市は「市内にはまとまった広さの土地がもともと限られており、今後は1000平方メートル程度の新店計画が増えるのではないか」(商業振興課)とみている。

どこも一緒で郊外型の大店舗になるのかもしれない、どうにか正面口から八条口まで歩く歩道を付けて欲しい、