mittsuの日記

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決戦前

今日は、千代の代名詞とも言える書状献上だった。関が原の前に前哨戦があったとは知らなかった。
家康は、小さいときから人質生活だっただけあって辛抱強いというか猜疑心が強い、
源頼朝も人質生活で、辛抱を学んで、人の上にたった。
辛抱というか、啼くまで待とうホトトギスの精神が一番いいのかもしれない。
来週はいよいよ関が原のようで、小早川のあたふたぶりがどう表現されるか見てみたい。
先週西軍は人質を取るというあたりから、失敗だったのかもと書いたが、
今週はやはり義の人石田三成と言える感じだった。
京都の建物では血天井で有名な伏見城での鳥居元忠自決もあっさり流されていた。
西軍はどうやっていたら勝てたのか、考えてしまう。


書き忘れていたが、ガラシャの辞世の歌、
ちりぬべき、ときしりてこそ、よのなかの、はなもはななれ、ひともひとなれ、
というのは、良い歌だと思った。
日本人のたしなみとして、辞世の歌ぐらい残せるようになりたい。