mittsuの日記

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祇園祭の集客作戦最高潮 今年は3連休 関東からのツアーも人気

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006070800089&genre=B1&area=K10

祇園祭に合わせて京都のホテル、観光業界の集客作戦が佳境を迎えている。今年は15日の宵々山から17日の山鉾巡行まで3連休に重なるため例年以上の人出が見込まれており、昨年来相次いで新・増設や改装した各ホテルも予約客でほぼ満杯。関東方面からのツアーも人気で、祇園祭効果を夏のオフシーズン対策につなげたい考えだ。「宵山はもちろん、今年は宵々山も客室がほぼ埋まっている」。昨年9月に新館(272室)を増設した新・都ホテル京都市南区)の松井良文マーケティングマネージャーは笑顔で話す。個人客向けの新館個室は高めの室料設定ながら本館をしのぐ人気で、上積み効果から期間中の宿泊客は前年比4割増となる見込み。すでにロビーに駒形提灯を飾り、ムードを盛り上げている。

 3月の開業から初めて祇園祭を迎えるハイアットリージェンシー京都東山区)も好調。最高級のスイートルームを含め全189室が満室という。予約客や問い合わせには28日の神輿(みこし)洗いや31日の疫神社夏越(なごし)祭も紹介、巡行後の集客にも知恵を絞っている。

 今年は連休を利用して関東方面からの旅行客が伸びている。旅行大手のJTBは宵山の16日に東京駅発の貸し切り列車ツアーを投入、すでに完売の人気ぶりだ。添乗員付きの見物ツアーも前年比3倍の利用客が集まっているという。

 市観光協会によると、巡行の観覧席は6月2日の発売と同時に予約が殺到。一般販売用の6500席は即日売り切れた。受け入れ側では、観光客向けの案内所を従来の2カ所に加えて四条河原町南東にも増設、パンフレットも昨年より五万部増やし13万部配布する。
 初めて市民の案内ボランティアも登場する予定で、「祇園祭に訪れる客を業界、市民あげて迎える機運を高め、今後の観光盛り上げにつなげたい」(同市観光振興課)としている。

どれだけの人になるのだろう、家で生放送を見せていただこうと思う。しかし今年葵祭りを見て、生で見ることの意義を十分感じているだけに、見に行けないのが残念。