mittsuの日記

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14、15日の行動6

豊国廟へ
女坂を上りきり、参道の少しの階段を登ると、広い境内に、、七条付近から見ると、
あまりに静かでこんな別天地があるとは、と驚く
豊国廟 参道途中境内 拝殿 廟階段方面
 豊国廟 参道途中境内 拝殿 廟階段方面 posted from フォト蔵
元々この広い境内にいっぱいに建物があったらしいが、江戸に入って徳川方に破却されてしまったとのこと、
上の写真の石が写っているところが、実際の廟跡であったり、なんらかの大事な物の後なのだろうと想像できる。
さくらの名所であるが、立て札には「ここは公園ではありません、どうしてもお花見をするかたは許可を得てから」という内容が書かれていた。
確かに廟の場所でお花見もどうかと思うが、お花見が好きであった秀吉公であられたのだから、お花見に限ってはいいのかもしれない。
正確には、この場所は豊国社跡の太閤坦(たいこうだいら)と言うことになる。
豊臣廟 参道途中境内
 豊臣廟 参道途中境内 posted from フォト蔵
しかし、とにかく広く驚く
そして階段下で50円を収めて、
豊国廟 参道中間、廟への500段の階段
 豊国廟 参道中間、廟への500段の階段 posted from フォト蔵
こちらの階段も正確に言うと563段で、頂上の五輪塔は明治30年の300年忌の際に作ったものなので、
創建当時のものではありません、時間にして10分もあれば登れるだろうと思う。
豊国廟 正面右から
豊国廟 正面右から posted from フォト蔵
五輪塔もとにかく大きい、そして登りよりも辛い下り坂を行くと疲れが出てきたのか膝が痛くなる、
午前の愛宕山の山道は土でやわらかいから良かったようで、石段はきつくなってきた。
全体の雰囲気としてはお年寄りの方がお孫さんと一緒に登ってみたり、カップルが2人きりで登ってみたり、
とそんな感じのようだった。スポットとしては非常にいい場所で、機会があれはまた行ってみたいと思う。
そして今度は女坂を下り、廟の一つ目の鳥居の交差点北へ折れ、次のスポットへ、