アバンティーからのスポンサー移籍について気になる記事

ソフマップ・ユニクロがイオンモールにアバンティから５月に移転
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100416000018&genre=B1&area=K00
　ＪＲ京都駅南側の複合商業施設「アバンティ」（京都市南区）に入居する家電量販店「ソフマップ」とカジュアル衣料品ブランド「ユニクロ」が、５月末に近くで開業予定の大型商業施設「イオンモールＫＹＯＴＯ」（同）に移転することが１５日分かった。アバンティの商業ゾーンを運営するイズミヤは衣料品店を中心に後継テナントを調整中で、アバンティを若者向けファッションビルとして売り場を再構築する。

　■若者向けに再構築

　ソフマップは現在、アバンティ５階にあり、売り場面積は１９００平方メートル。２００７年１月に近鉄百貨店京都店（０７年２月閉店）から移転した。ユニクロは２階の９７０平方メートル。

　大型テナントがそろって退店するが、３、４階は若い女性に特化した店舗が集まっており、ソフマップなどとはもともと客層が異なっていた。イズミヤは「ヤングファッションをさらに強化し、イオンモールとの違いを出したい」（秘書・広報室）としている。

　イオンモールＫＹＯＴＯは売り場面積約４万５２００平方メートルで、京都市内の商業施設では最大規模。２０日に現地で記者会見を開き、テナント概要などを正式発表する見通し。

　イズミヤはアバンティの３〜６階を所有。京都市の外郭団体「京都シティ開発」（山科区）が所有する地下１階〜地上２階の運営も担っている。

繁華街が明らかに四条から駅前にシフトしてきているようで、もう四条はもう近い将来、観光地に近いホテル街になってしまうかもしれない。