銀閣修復経過について気になる記事

金色ですが銀閣です こけらぶきマジック？
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009032000146&genre=J1&area=K00
　銀閣の屋根が金色に？現在修理中の慈照寺（銀閣寺、京都市左京区）の国宝・観音殿（銀閣）は、こけらの屋根がふき上がったばかり。こけらの木が太陽で金色に光り、参拝者からは「金閣のよう」との声も聞かれる。

　観音殿は昨年３月から修理が始まった。このほど１年ぶりに工事用の覆いが取り払われ、ふき替えられた屋根が姿を見せた。

　真新しいこけらは木の色が美しく輝き、これから風雨にさらされて、少しずつ黒く変色していくという。

　枯淡美の黒っぽいイメージを抱いていた参拝者は少し驚き気味。２０日からは国宝の東求堂なども特別公開されており、お客さんは「銀閣の屋根はもともと黒くないんですね。貴重な姿を見られて良かった」と話した。