mittsuの日記

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本願寺水道について気になる記事

本願寺水道」の意義たどる市民ら東本願寺まで歩く
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008052600059&genre=J1&area=K1F
 明治時代に琵琶湖疏水から東本願寺京都市下京区)に防火用水を運ぶ役割を果たした「本願寺水道」をたどる催しが25日、京都市であった。参加者30人が左京区蹴上から本願寺水道の鉄管が埋設されている道をたどり、東本願寺までの約5キロを歩いた。

 お寺と環境NGOなどでつくる「東本願寺と環境を考える市民プロジェクト」が本願寺水道の設置経緯や意義を考える機会として催した。

 参加者は蹴上発電所で、疏水から引いた水の貯水槽(南北18メートル、東西9メートル、深さ3メートル)を見学。この場所と東本願寺との48メートルの高低差を利用して水を運んだことを聞いた。この後、三条通や白川筋、建仁寺付近を南下。東本願寺の東側の堀で露出している鉄管をじっくりと観察した。参加した公務員名畑徹さん(42)=北区=は「重機もない時代にこんな大工事を短期間で完成させた力に驚いた」と話した。
 東本願寺は江戸時代に4度の火災に遭い、そのたびにお堂を焼失、再建されている。本願寺水道は被災の教訓を生かす目的で1897年に完成。現在は東本願寺の堀の水の供給などに使われている。

使わなくても良いのなら使わないほうがもちろん良かったような気が、