祇園祭、世界遺産について気になる記事

祇園祭を世界遺産に、京都市が関連経費計上
http://osaka.yomiuri.co.jp/kyoto/news/20080512kn01.htm
　豪華な懸装品（けそうひん）で知られる京都・祇園祭について、京都市は１２日、国連教育・科学・文化機関（ユネスコ）の「世界無形文化遺産」登録を目指すことを明らかにした。市は「『動く美術館』と言うべきもので、歴史や規模で国内で肩を並べる祭礼はほとんどなく、世界にＰＲしたい」として、文化庁に対し、ユネスコに提出する国内候補に盛り込むよう働きかける。

　世界無形文化遺産は芸能や祭礼、伝統工芸技術などが対象で、国内では人形浄瑠璃文楽、能楽、歌舞伎の３件が登録されている。

　市はこの日発表した一般会計補正予算案に、文化庁がユネスコに提出する提案書に使う英語版の映像資料制作などの関連経費２９００万円を計上した。

　コンチキチンのおはやしで有名な祇園祭は平安初期の疫病退散の神事が源とされる町衆の祭りで、国の重要無形民俗文化財。３２基の山鉾（やまぼこ）でつくる祇園祭山鉾連合会の深見茂理事長は「市と連携して世界遺産登録への働きかけを強めたい」と話している。

日本では間違いなく１番のお祭りというのは間違いないものの、世界的になにか影響があるものかというと、なんともいえない、
日本で有名だから世界遺産ということなのか、世界共通で価値があるものなのか、と解釈が分かれると思う、