mittsuの日記

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竹林の小径について気になる記事

竹林の小径、風情に傷 右京・嵯峨地域、200本超に名前…
 竹やぶの風情が人気の京都市右京区嵯峨地域の通称「竹林の小径(こみち)」で、沿道の竹が刃物のようなもので落書きされる被害が続いている。観光客が思い出に残しているとみられ、沿道の200本以上で被害が見つかった。

 ■市「打つ手なし」

 古都保存法の歴史的風土特別保存地区にあり、美観を損ねるため、市は問題視しているが、解決策は見つかっていない。

 落書きが目立つのは、同区の野宮神社から大河内山荘に至る約400メートル。沿道から手が届く範囲の竹に、名前やイニシャル、日付、相合い傘、ハートマークなどが刻まれている。確認できるだけで沿道や大河内山荘周辺の224本の竹に被害があった。落書きには1986年から2008年までの日付が見られ、被害は長期間にわたっているようだ。
 市風致保全課によると、竹は樹木と違って表面が成長しないため、いつまでも傷が残る。竹林の地権者が混在していたり、景観上、大々的に落書き防止を呼び掛ける看板が設置できず、「打つ手がない状態」という。観光客からも「きれいな竹林なのに、落書きで興ざめする」といった声が聞かれる。同課は「多くの人が風情を楽しみに来る場所なので、心ないいたずらはやめてほしい」と訴えている。

これはひどい、刻むと言うとなにか削ると言った行為だとしたら大変なことだと思う。