mittsuの日記

ダイアリーからブログへ移行しました。

下記から移動しました。

http://d.hatena.ne.jp/mittsu/


宵山のごみ分別収集について気になる記事

宵山のごみ分別収集 資金難 祇園祭山鉾連合会「何とか続けて」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008012300091&genre=H1&area=K10
 祇園祭宵山に出るごみの収集と分別に取り組む市民団体が、資金難から今夏の活動存続が危ぶまれ、行政や企業に協力を求めている。ごみ拾いなどの地道な活動は、山鉾町を美しくするのに貢献しており、祇園祭山鉾連合会(京都市中京区)は「活動が続けられるような方法を一緒に考えていきたい」としている。

 環境団体が中心となって発足した「美しい祇園祭つくる会」は一昨年、7月14日の宵々々山から宵山までの3日間、ごみの分別回収に初めて取り組んだ。四条通烏丸通の8カ所で空き缶、ペットボトル、トレー、くしや割りばしなど、ごみを5種類に分けて回収している。宵山に集まった約100キロのごみは中身を分類調査した。

 昨年は、ボランティアがごみ箱の周囲や道路に落ちたごみを精力的に拾った。散乱ごみをまめに拾うと、その後はごみが落ちにくく、町がきれいになったという。この2年間の活動には、京都市のごみ減量の取り組みとして補助金が計80万円ついた。しかし、今年は補助金が見込めず、活動の継続は微妙になっている。昨年はボランティアの深夜の交通費だけでも十数万円かかった。

 同会の松井恵さん(57)=京都市右京区=は「分別回収やごみ拾いで祇園祭のごみ対策は明らかに改善できる。補助金が出ればいいが、なければ寄付を募って活動を継続したい。祇園祭世界文化遺産の登録を目指すなら、ごみ問題は避けて通れない」という。
 山鉾連合会の深見茂理事長(73)は「同会の活動で祇園祭でもごみの分別が始まった。何とか活動を続けてほしい」と話す。

遠くから、になってしまうものの応援させていただきたい、