三十三間堂の門にペンキ状の液体 器物損壊容疑で捜査
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200709230066.html
23日午前8時20分ごろ、京都市東山区の三十三間堂(妙法院蓮華(れんげ)王院)から「門がペンキのようなもので汚されている」と、東山署に連絡があった。北門と東大門の朱塗りの木製扉に、塗料のような液体がかけられており、同署が器物損壊容疑で捜査している。国宝の本堂や重要文化財の南大門には被害はなかった。
調べでは、北門の2枚の扉に縦約1メートル、横約1.5メートルにわたり、灰色のペンキのような液体が付着。東大門の3枚の扉も同じ色で汚されていた。22日午後5時に職員が通りかかった際に異常はなかったという。
北門は江戸時代に造営されたものを別の寺院から1961年に移築。東大門は同年に建築された。同院の長谷川孝信総務部長は「門付近の見回り強化も検討したい」と話した。
これは是非捕まえてもらわないと行けないと思う、これだけ文化財の保護を訴えてもまだわからない人もいるとは残念、、