⑨２点×５問＝１０点

千利休について、１５０字以上２００字以内の文章で書きなさい。
（利休の師事した人物、禅を学んだ寺院、庇護を受け茶頭として使えた人物、三千家それぞれの家名、三千家それぞれの代表的な茶室の名称は必ず含むこと）
【解答例】茶の湯を武野紹鴎に学んだ千利休は、大徳寺で禅を学び茶禅一味をとなえてわび茶を大成した。織田信長や豊臣秀吉の庇護を受けて茶頭として活躍したが、秀吉と対立して自害した。江戸時代に孫の宗旦の利休のわび茶を推進し、三男の江岑宗左に表千家を、四男の仙叟宗室に裏千家を、二男の一翁宗守に武者小路千家をそれぞれ興させて三千家が確立した。代表的な茶室に表千家の不審菴、裏千家の今日庵、武者小路家の官休庵などがある。
ここはなぜが８点、三千家を興した者の名前は書かなくていいと思って書かなかったのがいけなかったのか、、
書けと言われれば書けたのに点数が引かれているのが残念、
不審菴の「あん」だけは「菴」としっかり書いていたと思う、
よく考えれば箇条書き的に事柄を挙げてしまっていたから、面白くない答えと思われてしまったのかもしれない、そもそも無学なもので論文と言うものがどういうものから分かっていないので、今回は気をつけてみたい。