mittsuの日記

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「太秦天神川」まで京阪乗り入れ 京都市地下鉄 東西線西伸で

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007052800083&genre=B1&area=K10

 京都市の桝本頼兼市長は28日午前の市議会本会議一般質問で、来年1月の地下鉄東西線二条−太秦天神川右京区)間の西伸開業に合わせ、京阪電鉄の乗り入れ区間を現在の御陵(山科区)−京都市役所前(中京区)間から、太秦天神川まで延長する方針を明らかにした。京阪電鉄もほぼ同意しており、同電鉄京津線地下鉄烏丸線やJR山陰線との連結で利便性が高まるほか、京福嵐山線との連絡で観光振興にもつながる見込み。

 1997年の東西線開業に伴い京津線(当時浜大津−三条)は、御陵以西で東西線と同じ地下の線路を運行するようになったが、三条京阪では折り返し施設用のスペースが足りず、1駅西の京都市役所前まで乗り入れている。しかし、烏丸御池駅(中京区)や二条駅に接続していないため、利用客からは不便との指摘が出ていた。99年には京都商工会議所二条駅までの乗り入れ延長を要望していた。

 市交通局は、乗り入れ延長には電力設備の増強や京阪への車両使用料が必要となり、多額の負担増につながるとしてきたが、太秦天神川駅に変電所を新設するほか、ネットワークの拡充で増収も期待できるとして、京阪と協議していた。

 桝本市長は答弁で「浜大津駅から(京都の)都心部に接続するとともに、京福との連絡により嵐山と琵琶湖を直結する観光ルートができる」と強調、「延伸開通と同時に浜大津から太秦天神川までの直通運転を実施する」と述べた。
 現在、東西線に京阪は1時間2−6本、乗り入れているが、すべて延長するのはダイヤの関係で困難とみられる。京阪の経営統括室は「交通ネットワークが充実する機会なので、課題はあるが市と検討を進めたい」としている。

大津から直結でJR嵯峨線とか、地下鉄南北線にも直結となると、京都で宿泊所がいっぱいとなれば、大津で、、と言う方も出るかもしれない。
浜大津の市営駐車場では、1日500円で、パークアンドライドを実施していることもあって、車で来る方も良いかもしれない。

大津パークアンドライド情報
http://www.city.otsu.shiga.jp/www/contents/1090470742312/index.html

ガソリン代は高い、でも自宅からの利便性は捨てがたい…そんなドライバーに朗報です。大津市浜大津公共駐車場(浜大津駅隣接・バスターミナル上)または明日都浜大津公共駐車場(浜大津駅正面)にクルマを止め、京阪電車にお乗り換えください。

「京都地下鉄・京阪大津線1dayチケット」はもちろん、浜大津駅から京都市営地下鉄の各駅への普通乗車券をお求めの場合にも、通常1日あたり1,000円の駐車料金が半額の500円になります。

京都・大津の観光に、ビジネスに。浜大津は大津ICから約5分。駐車料金やガソリン代を考えると、渋滞しやすい京都南ICを利用して、都心で駐車場を探すよりも、車内で本も読めて、時間に正確な京阪電車をご利用になる方が、圧倒的におトクでスマートです。

環境の観点では、鉄道が人を1km運ぶのに必要なエネルギー消費量は自動車の8%、CO2排出量は自動車の10%。このCO2排出量は、自動車の走行が時速 20km/以下、つまり渋滞時にはさらに増加します。クルマの運転中に仕事などはできないわけですから、日本全国の渋滞による経済的損失は12兆円(国土交通省)、つまり1日あたり328億円と試算されています。さあ、パーク&ライドでサクサク移動しましょう!

思い切ったというか、割り切った態度と思うも、判断としてはいい判断だと思う、大津線までICが使えるとは知らなかった、