びわこ疏水通船新団体立ち上げへ 京滋の２市民グループが26日に

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　琵琶湖疏水に観光船を就航させようと活動する滋賀と京都の２つの市民グループが、新たに京滋で連携する団体「びわこ疏水に通船復活を願う会（仮称）」を２６日に立ち上げる。京都市など行政に訴える力を強めるのが狙いで、協力しながら新たな観光資源の開発を目指す。

　「びわこ疏水とさざなみの道の会」（大津市）が、「近代京都の礎を観（み）る会」（京都市）に呼びかけた。両会は、琵琶湖から夷川発電所（京都市左京区）まで疏水約９キロの通船と、船を台車で移動させるインクライン（傾斜鉄道）の復活を求めている。これまで個々に京都市などに要望してきたが、安全性の問題などから実現していない。

　きょう２６日には設立シンポジウムを大津市で開催。琵琶湖で観光船に乗り、疏水の歴史や通船実現に向けた考えを話し合う。会の世話人には琵琶湖疏水の歴史的価値を研究してきた織田直文・京都橘大教授らが就任する。
　「びわこ疏水とさざなみの道の会」の鈴木靖将会長(63)は「京都、滋賀の垣根を越えて人を集め、夢を実現させたい」と話している。

現実的には難しいような、、トンネルを通っても観光的にはあまり期待できないと思う、山科から可能かも、
京都側は九条山ポンプ場すらまともにみせてもらえない状態…難しいかもしれない、
前日、大津に泊まって、朝、疎水で京都へ、と、そんな風になればいいのかも、。
無理を言って引いた疎水だけに、京都側では協力してあげてほしい、