mittsuの日記

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新・左京区総合庁舎は景観配慮 地下活用へ計画変更

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007041300180&genre=A2&area=K10

京都市は13日、移転新築する左京区総合庁舎の基本計画を策定した。同区松ケ崎修理式町に当初は地上4階建ての施設を想定していたが、9月に実施する新景観政策で高さ規制が現行の20メートルから15メートルに引き下げられるため、地上部分を3階に抑え、地下を活用する計画に見直した。地下活用に伴い、建設費は割高になるという。

 区役所と福祉事務所が入る現庁舎(同区吉田)は1931年に建設され、老朽化が進んでいるうえ、保健所が別の場所にあるなど利便性にも欠けるため、市は2004年に旧京都簡易保険会館跡地の約6割、約7000平方メートルを用いて移転新築することを決めた。

 市は当初、総合庁舎の機能を確保するため4階程度が必要と想定していたが、9月1日からの新景観政策導入で高さ規制が15メートルに引き下げられると、当初案の地上4階建てでは高さが基準を超過する。

 施設規模は、延べ床面積1万2800平方メートルで、区役所、福祉事務所、保健所のほか、市民が利用できるホールなどの交流施設を設ける。11年度の完成を目指す。

 市文化市民局は「特例許可制度で4階も可能だが、予定地は五山の送り火の『妙法』に近く、建設費は割高になるが景観面を重視した」としている。

 同局は資金調達と基本設計を市が行う以外、民間に実施設計と建設、維持管理を一括して委ねる手法を採用し、コスト削減に取り組む。
 22日午後2時から現区役所で基本計画の説明会を開催する

すばらしい、駅こそは出来レースで絶壁になってしまったが、今度こそ安藤建築で、地下建築などにして欲しい。
しかし、地下水には是非配慮していただきたい。