史跡紹介、ＣＤ版も寄贈 長岡京・ガイドの会

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京都府長岡京市で史跡紹介などの活動をする「市ふるさとガイドの会」が、２００４年に出版したガイドブック「長岡京市の史跡を訪ねて」の内容を吹き込んだＣＤをこのほど制作し、目の不自由な人や興味のある人に利用してもらおうと、市社会福祉協議会と市図書館に寄贈した。

　昨年夏にカセットテープを市社協に寄贈したが、より多くの人に楽しんでもらうために、劣化しにくいＣＤ版も作った。費用はガイドブックの売上金を充てた。

　バンビオ１番館内にある市社協の「総合生活支援センター」には３枚１組のＣＤが２セット置かれ、今月１６日から貸し出しを始める。カセットテープは歴史好きの視覚障害者に人気といい、市社協は「ＣＤになじんでいる若者にも広がれば」と話す。
　貸し出しは障害のある人が対象。一般の人は図書館で試聴できる。貸し出しの問い合わせは総合生活支援センターTel:０５０（７１０５）８５０８。

個人的興味が、音声案内なのかも