mittsuの日記

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京都リアル3次元地図…立命館大で制作

http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20070124kk03.htm

昭和初期と現代 HP公開始まる

HPで公開されている京都市街地の3次元地図。画面は京都駅から東山にかけての現在の様子

 京都市街地を忠実に再現した3次元地図を立命館大の矢野桂司教授と中谷友樹助教授(人文地理学)らが制作した。地理情報システム(GIS)とバーチャル・リアリティー(仮想現実)などの最先端の技術を駆使し、京都駅や京都御所などの名所は特に詳細に再現、現代だけでなく昭和初期の町中の様子を見ることができる。同大学のホームページ(HP)上で公開を始めた。

 京都の立体地図の作製を目指す立命館大の「京都アート・エンターテインメント創成研究」が文部科学省の「21世紀COEプログラム」に採択され、同大学地理学教室が中心となって2002年から取り組んできた。

 町家を始め、建物の高さや形状などをレーザーで読みとった約44万戸のデータや住宅地図、航空写真を組み合わせ、合成。京都タワーや二条城、銀閣寺などの名所は詳細に描写した。また、新京極・四条河原町から縄手通にかけての四条通の500メートルにかけては、学生らが撮影した数千枚の写真データをはり付け、看板の一つひとつまで再現。実際に歩いているかのような地上からの画像を見ることができる。

 現代だけでなく、昭和3年当時の京都の様子も見ることができる。今後、大正から江戸、平安時代などの町並みも再現して公開していく予定。矢野教授は「景観や防災など京都のまちづくりにも活用できる」としている。HPアドレスは(http: //www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/geo/coe)。
(2007年1月24日 読売新聞)

これはすごい、今までは、google erath で3Dモデルを付けるくらいだったが、個人的には室町期を是非見てみたい。
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/geo/coe