昨日の新景観施策の続き

そもそも高層マンションに住もうということ自体、京都ということが分かって証明なのかもしれない、
地元の方で、お年寄りが仕方なくマンションというものに頼らざるを得ないということなどやむを得ない場合以外では、
反対するマンション住民の方は、京都という街でなくても、どこの街でも一緒のことを言うのだろうと思う、
こういう方ほど京検を受けていただいたらどうだろうか、
他の街でなくて京都と分かって言っているのでないとそもそも同じ土俵での話しにならない。
こういう問題だと自分を含めて半観光者にも問題があると思う、京都の街が好きで京都に移住しよう、そうなると便利なマンションがいいと
安易な考えで住んでいる人もいないとはいえない、洛中に移住するなら京検１級を取らざるものは住むべからず、ぐらいやってもいいのだと思う。
自分だったら、町屋に住めたりしたら最高だろうし、マンションに住むくらいなら、
水尾でゆずを食べながら愛宕さんに散歩して暮らしたり、山中でラジウム温泉に入って暮らしたり、長岡でガラシャや早良親王を偲んで暮らしたり、
しながら市内に出かけてみたりしたほうがよっぽど良い。土地が高くて固定資産税が払えない、
だから経済効率でマンション、テナントビルと言うのは理解できなくも無い、それがいやだからと売ってしまえば別の誰かがマンションを建ててしまう、、
そんな現実的問題を何とか解決する方法も考えたりしないといけないのかもしれない、