「ねじりまんぽ」に多数の落書き
http://www.sankei.co.jp/chiho/kyoto/061223/kyt061223003.htm
国の史跡「琵琶湖疏水」のひとつで、「蹴上インクライン」の下を通るトンネル(京都市)に、多数の落書きがあることが22日、わかった。管理する京都市が東山署に被害届を出し、同署が器物損壊容疑で捜査している。
落書きは、18日午後、見回りをしていた同市の職員が見つけた。
トンネル内部のレンガ造りの壁面と出入り口の計6カ所に、赤や緑色などのスプレー式とみられる塗料で、数字やアルファベットの文字のような記号が書かれていた。中には細いペンのようなもので「向洋参上」などと書かれている落書きもあった。11日午後の点検の際はなかったという。
同トンネルは、レンガがねじれたように積まれていることなどから「ねじりまんぽ」と呼ばれ親しまれている。地下鉄東西線の蹴上駅近くで、付近の高校生が通学に使ったり、南禅寺を訪れる観光客などが多く通る。
(2006/12/23 02:37)
これも景観問題のひとつ、こういうことを無くすためと思えば、ジュニア検定もいいのかもしれない、こういうことも小さいときから教えるべきだと思う。