mittsuの日記

ダイアリーからブログへ移行しました。

下記から移動しました。

http://d.hatena.ne.jp/mittsu/


ハイビジョン特集 五木寛之 21世紀・仏教への旅

1月7日(日) 後7:00〜8:50 bshi
1月8日(月)〜11日(木) 後8:00〜9:50 bshi

作家・五木寛之がこの1年間にわたって世界6カ国をめぐる旅をした。その旅のテーマに選んだのが仏教だった。過酷なインドの大地を400キロ、四輪駆動車でたどった道は、2500年前、ブッダが最後の布教の旅で歩んだ道。韓国では仏教徒の信仰は熱い。名僧の説法に1万人の人が耳を傾け、夜はロックコンサートで盛り上がる。ブータンの山あいの僧院では輪廻転生を信じ修行に励む少年僧の笑顔がまぶしい。そして、中国、フランス、アメリカ・・・
増える自殺者、蔓延する心の病、教育現場の荒廃など、混迷の時代となった21世紀。人間を救えるのはいかなる思想か? 作家・五木寛之はその根幹を仏教の教えの中に見つけた。「山川草木悉有仏性」自然も動物も全て仏性(尊いもの)すなわち生命を持っているという、仏教の考え方のほうが有効なのではないか? 2500年前、インドで生まれた仏教はアジア各地に広がり、それぞれの地域の風土や文化によって様々に変容し根付いてきた。そこには、生き難い人生を生き抜くための数々の深い知恵が隠されている。
 「わがはからいにあらず」“人間は大河の一滴”と見据え、“縁”と“空”の人間観・世界観から練り上げた独特の“他力”の思想に行き着いた五木寛之が、21世紀における仏教の可能性を考えながら、世界の仏教の現場、遺跡や寺院を訪ねる。

1月7日(日) 第1集「ブッダ最期の旅 インド」(仮)
1月8日(月) 第2集「“救い”を求めて 韓国」(仮)
1月9日(火) 第3集「輪廻・幸福の王国をめざして ブータン」(仮)
1月10日(水)第4集「禅・混乱の時代を生きる 中国・フランス」(仮)
1月11日(木)第5集「“他力”への対話の旅 日本・アメリカ」(仮)

どちらも大変興味深い。
仏教については最近思うところがあるので、しっかり見てみたい。