揺れる炎と古典芸能に700人が魅了 白峯神社で上京薪能

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　古典芸能に親しむ「上京薪能」が２１日、京都市上京区の白峯神社で催された＝写真。優美な動きの能や仕舞に、境内を埋めた市民ら７００人が見入った。

　上京区文化振興会などが同神社の秋季例大祭に合わせ、毎年主催。能や狂言、舞楽など演目が多く、気軽に観覧できるため人気が高い。今年は大蔵流の狂言「寝音曲」、観世流の能「鵺（ぬえ）」などが披露された。

　この日は好天に恵まれ、立ち見も出る盛況。午後６時、第２部の開催に合わせてかがり火がたかれると、観客は夕闇に揺れる炎と古典芸能の世界に浸っていた。

能より、歌舞伎の方が分かりやすいかもしれない、しかし、歌舞伎も筋書きが分かるだけで、言ってる言葉は良く分からない。