mittsuの日記

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運行風景や駅名由来、隠れた名所「嵐電沿線を往く」ネット公開

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006083000129&genre=I1&area=K10

 京福電鉄嵐山本線の車窓風景と沿線ガイドを収めた映像作品「京都・嵐電沿線を往(ゆ)く」をこのほど、京都市右京区の元映画マンが2年がかりで制作した。遠近さまざまなカメラアングルを駆使し、「各駅停車」しながら駅名の由来や隠れた名所を紹介。京都らしいはんなりとしたナレーションをつけた30分ほどの作品をホームページで公開しており、観光客も鉄道マニアも楽しめそうだ。

 企画制作、監督は、千本木亮二郎さん(72)。同区のテレビ映画制作会社に勤務、制作現場で働いた経験を持つ。市内唯一の路面電車となった嵐電の雄姿と沿線風景を記録に残そうと、2年前にクランクイン。始発の四条大宮駅から帷子ノ辻駅までの「シリーズ1」、終点嵐山駅までの「シリーズ2」を8月初旬に完成させた。

 作品は、四条大宮から嵐山まで全12駅に停車する形で進む。車両の先頭で撮影した映像が多く、前方に迫る軌道と密集する住宅街を進む様子が実感でき、運転士気分を味わえる。軌道外からの映像は周囲を歩き回って、最良の撮影ポイントや角度を入念に調べた。「ガタンゴトン」というのどかな車輪音や車内アナウンスも風情たっぷり。

 各駅で、駅名のいわれや位置を説明し、付近の見どころも紹介。地元住民らしい視点を生かした穴場スポットも多く、嵐山駅では天龍寺や「琴きき橋」を取り上げている。

 ナレーションは、同区在住の女性歌手一夜咲(ひとよさき)さんが担当した。終幕に合わせ、一夜さんの持ち歌「太秦KYOTO恋の町」も流れる。

 今秋には、シリーズ第3弾として同電鉄北野線の撮影に入る予定。千本木さんは「今度はカメラアングルを工夫し、人との出会いも入れたい」と意気込んでいる。
 NPO法人特定非営利活動法人)「京都の文化を映像で記録する会」TEL075(871)6631のホームページ(http://www.miyakodori.org/)で公開中。

昨年知っていれば、1級合格に大変良かったと思う。(受けていれば、)
(見た感想)非常に奥深い内容ですばらしかった。