mittsuの日記

ダイアリーからブログへ移行しました。

下記から移動しました。

http://d.hatena.ne.jp/mittsu/


「尾形光琳」解説で講演会 京都検定出題資料も展示

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006081100141&genre=M1&area=K1D

 京都・観光文化検定試験京都検定)に出題されたテーマにまつわる資料を展示する「収蔵品展」が京都府立総合資料館(京都市左京区)で11日始まり、開催記念として講演会「尾形光琳光琳模様」が京都府立大(同)でも開かれた。

 同展は、古文書や行政文書など実際の資料を確認することで京都の知識を深めてもらうため、同資料館と京都商工会議所が初めて連携開催。京都検定で出題された琵琶湖疏水の工事中の写真や行政文書、西国三十三所観音霊場記図絵など約80点を展示している。
 また講演では昨年の京都検定一級試験で出題された「琳派」について、赤井達郎奈良教育大名誉教授(日本美術史)が解説。光琳のデザインが蒔絵(まきえ)や扇子、着物などさまざまな工芸品に使用されていることを指摘、「生活に根ざした芸術で、19世紀末のヨーロッパの芸術様式アールヌーボーの原型ともなった」と話した。

これは出ますよ、といっているのだろうか、やはり京都の美術というとまず琳派という気がする、光悦と、ともに大事なところかもしれない。