mittsuの日記

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鯉山の歴史 冊子で紹介 宵々々山から町席で販売

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006071100123&genre=I1&area=K10

祇園祭・鯉山の装飾品のタペストリーや歴史を紹介する冊子を、鯉山保存会(京都市中京区)が25年ぶりに発刊した。祭りの準備や巡行の様子も写真入りで掲載。宵々々山の14日から、中京区室町通六角下ルの町席で販売する。

 鯉山には16世紀にベルギー北部で作られた毛綴織(けつづれおり)のタペストリーがある。古代ギリシャ神話の一場面が描かれており、国の重要文化財に指定されている。保存会の設立40周年を機に、市民に広くPRしようと発刊を決めた。

 冊子はカラー写真でタペストリーの図柄を詳しく解説、鯉山に伝わった由来や1966年から2年かけて復元、新調した経過、ほかの祭りのタペストリーについても記している。

 「鯉山を支える人々」として、地域のマンション住民とも協力して祭りを守り続ける取り組みも紹介。吉符入りから山飾り、巡行の様子などの写真も掲載している。
 保存会の山本彰彦理事長は「冊子は鯉山のことがすべて分かる内容。祇園祭をもっと深く知ってほしい」と話している。A4判、カラー64ページ。1000円。

鯉山といえばタペストリーで、その由来が詳しくあるのならいいものだと思う。