mittsuの日記

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京の伝統工芸、NY共同出展 異業種交流会「Kyoohoo!?」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000009-san-bus_all


http://kyoohoo.jp/


yahoo!はすぐに消えるので、全文を。


畳や和紙など12社参加
 京都の異業種交流会「Kyoohoo!?(京風)」のメンバーで畳や呉服、和紙など伝統工芸品を扱う会社や店舗の若手経営者らが、米ニューヨークで開かれている見本市「ニューヨーク国際ギフトフェア」に共同出展、注目されている。同会は、主に三十−四十代の若手経営者や工芸作家らで構成される。今回の出展はロサンゼルスに営業拠点を持つ、もとやま畳店(京都市北区)の本山浩史さん(39)の提案で実現した。日本の伝統工芸関係者が同フェアへ大規模に出展するのは初めてという。
 本山さんは、大学を卒業して旅行代理店で勤めた後、平成五年から父親が経営する畳店で働き始めた。その後、営業部門の別会社を設立。社長としてロスの営業拠点に常駐職人を置いて全米で出張サービスを展開、同会のメンバーが海外で営業活動をする際の窓口役も務めるなど、業界の慣習にとらわれない活動を続けてきた。
 本山さんは「世界的な『和ブーム』の今、日本の伝統工芸の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい。外国の消費者の新しいニーズにふれることで、われわれの作るものに新風を吹きこめれば」と期待している。
 ニューヨーク国際ギフトフェアは毎年二回実施される贈答品専門の見本市。毎回約三千件の出展があり、四万五千人の小売業者が参加する。
 今年は一月二十九日から六日間、現地のジェイコブ・ジャビッツセンターで開催されており、同会からはもとやま畳店のほか、鈴木松風堂(和紙、京都市中京区)など計十二社・店舗が出展した。新規の出展希望者は数年待たされるのが通例だが、日本貿易振興機構(JETRO)の後押しもあり、特別に参加が許されたという。 


鈴木松風堂
http://www.shofudo.co.jp/


もとやま畳店
http://www.kyo-tatami.com/