さかのぼり日記 西国33ヶ所 最終
先回から2週、最後の高速道路1000円日、
前回の失敗を考え、やはり前日午後8時に出発、そして午前1時ごろ、ネットカフェに到着して、就寝。
あまり時間がかからないからと言って、遅く出てAM3,4時頃をまたぐと、翌日は大変な疲労感にさいなまれるため、
やはり前日泊は一番良いようだった。
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AM0時ころ県庁付近通過中、どうも地元のお店という感じのラーメン屋さんがあったので入ってみた。
一刻魁堂 岐阜県庁前店
http://r.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21008800/
節系とんこつつけ麺注文、わりだしも一緒に出てきて面が終わった後、つけだれとミックスして飲めるようになっている。
大抵つけだれは濃くてしょっぱいものなので、これはいいアイデアでまた大変美味だった。
細かいところだが、ふつうはお冷かと思うが、冷たいお茶だった、あまり自分はそういう体験が無く、そこも良かった。
2011_06_19_00_05_48 posted by (C)お寺しゃしん
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翌日朝7時、出発、スマートフォンの電池節約と思い、頭に地図を入れて出発するものの案の定、迷い、結局ナビを使う〜到着。
33番札所 華厳寺
http://www.saikoku33.gr.jp/33/index.htm
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とうとう満願かと思うと、うれしいような残念なような感じでもあり、ぼちぼち歩いて本堂まで写真を撮りながら向かう。
本堂
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御朱印は3種類、過去、現在、未来、ご詠歌も3種類
万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲 (過去)
世を照らす 仏のしるし ありければ まだともしびも 消えぬなりけり (現在)
今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎ納むる 美濃の谷汲 (未来)
なかなか長い道のりでもあったので、胸に来る、ご詠歌であった。
ご詠歌にある通り、笈摺堂というところがあり、今まで着ていた笈摺であったり、納経帳をここに収めていく方も多い。
自分は願もあるが、やはり旅の思い出となる納経帳は収めてくることは出来ず、持ち帰る。
笈摺堂、横
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写真ポイント
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10年前に18時間懸けて十津川を越えて行った、那智の青岸渡寺や、歩きがきつい4番施福寺、11番上醍醐。大変印象深い初瀬の舞台、長谷寺、
時間がなくてあっさり回ってしまった京都、大津方面や、昨年今年との姫路、舞鶴の大回り、滋賀の竹生島やこんなところにと驚く31、32番などが思い出される。
先達会の推薦書にハンコをもらって、次の予定もあったので、次に向かう。
そして次はせっかくここまで来たので岐阜城に。
長良川対岸から、一幅の掛け軸かと思うような、眺め。さすがに難攻不落の岐阜城、
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ロープウェイで山上へ
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城時代は近代のコンクリート製
お城からの合成パノラマ、長良川方向
岐阜城パノラマ posted by (C)お寺しゃしん
天守から
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途中に秀吉の千成瓢箪発祥の地など
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(大きい画像 http://photozou.jp/photo/photo_only/17077/89017052)
DSC_0100 posted by (C)お寺しゃしん
こじつけ感がある。
ひとしきり風景を堪能した後、次へ。