26日日記 4
もう少し歩いていると、目の前に3つのものすごい建物が‥
右から、本堂的な大講堂、食堂(じきどう)、常行堂
西の比叡山と言われていることを考えると、比叡山も焼き討ちに合わなければ、同じような雰囲気だったのかも知れない。
後白河法皇や比叡山から降りた弁慶が来たり、、なんとなく当時を想像できる雰囲気、
この佇まいは例えようが無く、そびえるというような威圧感もないし、ひっそりというような消極的でもない、威厳と荘厳というか…
食堂で、先に発掘された性空上人の遺骨と思われるものの展示なども行われていた。
2階から大講堂
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食堂はずっと途中で建設が止まっていて、明治に何百年たってやっと完成したとのこと
しかし、応仁期頃に建てられ始めているわけで、もう周辺のなじんだ一体感がある。
ひとしきり堪能した後
もうすこし色々あるのだろうが、時間的に引き返す、
ロープウェイ、山上駅の展望台から姫路駅方面
ロープウェイで降りると、バスがすぐに来たので乗って帰る、姫路城の近くで下車、
お堀、
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お決まりと思われるスポットから
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アップ
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遠景
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時間的に外観写真のみ、白壁に夕日が映える、お城自体も大きく立派だが、やはりお堀も縄張りも広く残っていて、その一体がいいのだと思う。
この堀、縄張を前にして、あの城をみたら戦意喪失は間違いない、、、