mittsuの日記

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28日の行動記 2

観智院さんを後にして、金堂、講堂へ、
金堂では、大変大きな、薬師如来座像に、月光、日光両菩薩、大変すばらしい。
やはり、表情が密教的、大きさも。これ以上無く絶妙だと思う、

講堂、とにかく圧巻、電気が無いもので後ろのほうは良く見えなかった、
明王がすばらしく、不動明王も大変よく、ほかの多面多臂の明王も破堤無く、本当にこういうほとけさまが存在するような出来栄えで、
造形感覚が本当にすごいとしか言いようが無い、


そして、五重の塔

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P1010260 posted by (C)お寺しゃしん
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P1010261 posted by (C)お寺しゃしん

邪鬼、邪気は押さえつけると反発するので、その性質で塔の軒を支えてもらおうと言う考えのようす、
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P1010254 posted by (C)お寺しゃしん


中は、剥落がひどいものの見せていただく価値は存分にあるようで、礎石もしっかり見えるようになっていた。


先日の項で書くのを忘れていたなかで、宝物館では、兜跋毘沙門天立像も見れ、
写真では唐風であっても造形的には不自然で、細部の装飾も荒らそうに思っていたものの、
本物は大変すばらしく立ち姿は唐風の三曲法のようにも見える、
写実から見ると腰の位置は高すぎと思うも、それが自然に見える、装飾も大変精密であった、
天平仏の雰囲気はあまり感じず、日本の仏像の流れより、
まさに当時の唐のものをそのまま持って来たという言葉がぴったり、


五重の塔を見た後、西門の国宝蓮華門を…鎌倉期ということで、シンプルであるながら姿はまとまっている、
反対車線からとっても入りきらない、、他の門とどこが違って国宝なのか教えて欲しかった。
P1010270
P1010270 posted by (C)お寺しゃしん


そして、次のスポット梅小路公園へ、まえまえからいつかは行きたいと思っても、
やはり効率重視の一筆書きルートでは、
行けなかったもので、今回は是非いってみたいということで徒歩、


途中では、六孫王神社清和源氏の発祥地、清和天皇の六男の孫が最初の源氏との事
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P1010272 posted by (C)お寺しゃしん
お参り
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P1010271 posted by (C)お寺しゃしん

そして梅小路公園に行くと、、月曜休み…
こんな写真だけ、
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P1010273 posted by (C)お寺しゃしん
(大きい画像 http://photozou.jp/photo/photo_only/17077/8980310?size=1200

そうして、昨日のあつまり会でのことを思い出して、鷹峯へ、
大変非効率で移動だけでも1時間は掛かるだろうと思うも、やはり予定なし日でなければ、
いけないと思うので移動、七条大宮から北大路バスターミナルそこから鷹峯へ

(つづく)