mittsuの日記

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下京、諏訪神社について気になる記事

諏訪神社から尚徳諏訪神社へ 下京、町内会所有で新たな歴史
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080405-00000004-kyt-l26
 平安初期に征夷大将軍坂上田村麻呂が建てたとされる京都市下京区諏訪町通五条下ルの諏訪神社が、地元の町内会の所有となり、尚徳諏訪神社として生まれ変わることになった。宮司の死去で所有が宙に浮いていた。町内会が神社を所有するのは市内初。長く武人の信仰を集めた由緒ある神社が、住民の手で新たな歴史を刻む。
 諏訪神社は創建後、荒廃していた社殿を源義経が再建し拡大。室町時代には足利義満が神馬を奉納するなど武人に愛された。今の社殿は1915(大正3)年に地元住民の手で建てられたという。
 諏訪神社宮司を兼ねていた別の神社の宮司が13年前に死去したが、諏訪神社の土地と建物を所有する宗教法人「諏訪神社」の代表役員は亡くなった宮司のままになっていた。諏訪神社の所有が宙に浮いた形になっていたため「宗教法人の要件を満たさない」として、府文教課が新たな代表役員を置くことを地元に求めていた。
 これを受け、尚徳学区自治連合会が、亡くなった宮司の後継者と協議。昨年末に諏訪神社の宗教法人を解散し、諏訪町町内会が所有することにした。土地と建物を取得できる法人格の取得申請を2月末に市に提出し、近く認められる見込みだ。
 同学区自治連合会の大岩英雄会長(67)は「町内会のものにすることになり、地元の参拝客も増えた。今まで以上に大切に守っていきたい」と話す。

高齢化問題などのさまざまな問題がこういう形にも出てきてしまうのかも、由緒ある立派な神社は地域の誇りになると思うので、がんばって欲しい。
昨日の続き