山階寺跡に石碑建立についての気になる記事
ここが「山階寺」跡 山科、石碑と石板を除幕
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008032500197&genre=I1&area=K1J
かつて京都市山科区にあった藤原鎌足創建の寺院、山階寺(やましなてら)の推定地を示す石碑と石板の除幕式が25日、山科区御陵の三条通五条別れ交差点北東であった。山階寺は、鎌足が山科に構えた「山階陶原家(やましなすえはらのいえ)」の持仏堂が始まりと推定され、興福寺(奈良市)の基になった寺院。昨年秋に京都大文学研究科の吉川真司准教授が、現在のJR山科駅西南にあったと推定した。
石碑は御影石製で高さ1・1メートル。表には「山階寺跡(推定地)」と刻まれ、石板には史跡の由来が記されている。山科の観光振興に取り組む「おこしやす“やましな”協議会」が設置した。
この日の除幕式で、協議会の出竿賢治会長は「これを機により多くの人に山科の歴史を知ってもらい、山科にお越しいただきたい」と期待を込め話した。
4月2日午前10時半からは、山科区竹鼻のアスニー山科で、吉川准教授が山階寺と藤原鎌足について講演する。
これもすばらしい、