酒呑童子をデジタル化で気になる記事

「酒呑童子」錦絵　ネットでどうぞ 糸井文庫をデジタル化
　京都府舞鶴市と立命館大アート・リサーチセンターが２００２年から取り組んできた糸井文庫のデジタル化がこのほど完成。インターネット上で鬼退治で知られる「酒呑童子」の錦絵など全５７０２８カットがカラーで鑑賞できるようになった。記念講演も２９日、交流展示施設「まいづる智恵蔵」である。

　糸井文庫は、与謝野町（旧岩滝町）出身の実業家糸井仙之助が収集した江戸−昭和初期の丹後関連の資料約２２００点。１９４９年に市が譲り受け、市指定文化財として市内で公開してきた。

　デジタル化では閲覧しやすいよう錦絵と書籍に分類し、キーワードのクリックだけで検索できる仕組み。丹後ゆかりの浦島太郎、石川五右衛門らの資料も充実している。浮世絵の見方をわかりやすく解説したコーナー、歌川国芳「頼光大江山入之図」も楽しめる。

　講演会は午後１時−同４時半。立命館大の赤間亮教授らが浮世絵などについて解説する。先着６０人。市教委ＴＥＬ０７７３(66)１０７３。
　アドレスは、ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ａｒｃ．ｒｉｔｓｕｍｅｉ．ａｃ．ｊｐ／ａｒｃｈｉｖｅ０１／ｔｈｅａｔｅｒ／ｈｔｍｌ／ｍａｉｄｕｒｕ／ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ

昨年の1級でも落としてしまった話題で、一番苦手な時期でもあるので、これは是非見せていただきたい。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/theater/html/maiduru/index.htm