mittsuの日記

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商品や企画続々 アクセス急増 京都発、電子商取引

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007053100046&genre=B1&area=K10

 京都産の食品や工芸品などを取り扱う京都発の個性的な電子商取引(EC)サイトが相次いで登場している。京都ブームを受けて急増した「京もの」の大手ECサイトにはない切り口で京都産品をPR、着実に売り上げに結びつけている。

 フリーペーパー「あべきた」を発行する企画会社ティーエスピー(京都市北区)が運営するECサイト「賀茂かもん」は、市北部の京都産品の売り込みに力を入れている。刻んだ京野菜入りのあめやペリカン形の急須、ムラサキグサのエキス入り保湿クリームなど、市北部で営業する約50の個人商店の看板商品をECサイトで販売中だ。

 関東圏の主婦らの注目を浴び、2006年の開設当初は約1000件だった月間アクセス数は約1万2000件に増えた。食品や工芸品を詰め合わせた中元、歳暮用のギフト商品も充実させることで市内在住者の利用も促しており、数年後には年商1000万円超を目指している。

 食品販売のECサイト「京都おいし小路」は06年11月、サイト上にアニメ画像コーナー「京都おいし小路劇場」を新設した。子どもが仮想商店街を巡り、菓子や日本酒など販売商品の魅力を伝えるというストーリー。制作には、京都造形芸術大の学生3人が協力しており、ユニークな絵柄と物語性で若者層をサイトに呼び込む構えだ。

 このECサイトを運営するシステム開発のウエダコンピュータシステム(下京区)は「アクセス数が増え、サイトを閲覧する時間も長くなった」と話し、学生らの協力による新たな広告づくりも予定する。
 経済産業省によると、ECサイト販売を含む電子商取引の06年の市場規模は約4兆4000億円で、前年比27%増加。京都企業のECサイトは2000年ごろから増え、宝酒造の「デジスタイル京都」や京都の商店街などでつくるきょうと情報カードシステムの「きょうとウェルカム」は年間販売額が数億円規模になっている。ECサイトによる京都産品の販売はさらに活発化しそうだ。

賀茂かもん
http://www.kamokamon.com/
安易に楽天へ、というよりも良いのではと思う。