mittsuの日記

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マンション割合、バブル期水準に 06年の京都市内新築住宅

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007052300051&genre=A2&area=K10

 2006年に京都市内で新築着工された住宅戸数は前年比8%増の約1万6000戸で、特に、マンション急増で総数に占める共同住宅の割合が約7割に達し、1989年のバブル期と同じ傾向になっていることが、22日、市の調査で分かった。逆に一戸建ての新築は減少し、割合は17年ぶりに3割を切った。

 調査は、市が毎年、建築工事届に基づいて集計している。新築着工戸数は、3年連続の増加となった。06年の1年間に着工された新築住宅のうち、マンションを中心とする共同住宅が前年に比べ17%増の1万1000戸で、長屋建ても25%増の160戸。一戸建ては8%減の4700戸となった。

 新築に占めるマンションの割合は、87年から89年まで7割を超えていたが、バブル崩壊で徐々に低下。03年には54%に下がったが、その後、上昇に転じ、今回、69・3%とバブル期の水準にまで達した。ただ戸数の比較では、88年の1万7900戸より約7000戸少ない着工件数にとどまっている。

 一方、一戸建て住宅の割合はピークだった01年の46%から今回、29%まで低下。新築戸数もここ5年間で1600戸減少しており、市総合企画局は「都心部の地価が下がり、マンションが手ごろな価格まで下がったことで、一戸建てよりマンションを選ぶ人が増えている」とみている。
 行政区別の新築戸数をみると、右京区が2195戸と22年ぶりにトップとなり、同局は「地下鉄東西線の延伸を控え、右京区に人気が高まっているためでは」とみている。

亀岡あたりまで行くと、のどかで暮らしやすいような、