葵祭の斎王代 最初の儀式神妙に 上京 櫟谷七野神社に参拝

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今年の葵祭の斎王代さんが１９日、上京区の櫟谷七野（いちいだにななの）神社に参拝し、斎王代を務めることを奉告した。５月１５日の祭当日に向け、最初の儀式を務めた。
神社周辺には平安時代から鎌倉時代にかけての約４００年間、上賀茂、下鴨両神社に奉仕する斎王の住んだ斎院があったという。
斎王代さんは両神社を参拝後、午後１時に櫟谷七野神社に到着した。青地に鼓の柄の振り袖を着た斎王代さんは「斎院跡」の顕彰碑の前でおはらいを受けた後、神前に献茶し、玉ぐしを供えた。
　儀式の後、斎王代さんは「あらためて役の責任の大きさを実感し、気が引き締まる思いです」と話した。

大きな木があるとしか認識が無かった。位置的には一番迷子になりやすい複雑なところのような、、