名残の紅葉、人と車の波、京の観光地にぎわう
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006120200106&genre=I1&area=K10
初冬を迎えた京都府内では2日、名残の紅葉を求めて各地の名所に多くの観光客が訪れ、秋の観光シーズン最後のにぎわいをみせた。
この日朝の京都市内の最低気温は4・3度(京都地方気象台調べ)で、今季2番目の寒さとなり、平年より色づきが遅れていた紅葉もピークを迎えた。
嵐山では山並みを背景に色とりどりの紅葉が広がった。渡月橋周辺の歩道は観光客で埋まり、一帯の道路は車のノロノロ運転が続いた。
路上では冷たい風が吹いて赤や黄色の葉が舞い、コートやマフラーをまとった観光客が、寒さに肩をすくめる姿もみられた。
来週もホテルの混み具合から見ると、同じに近いのかも、そして花灯路が始まり、そして京検受験者も上洛すれば、勢いは変わらないと思う。