晩秋の東山を堪能 左京、銀閣寺 東求堂や本堂を特別公開

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　京都市左京区の銀閣寺（慈照寺）で、東求堂（国宝）や本堂が特別公開されている。本堂の縁側に腰掛けて、観光客が銀閣を眺めたり、ふすま絵をじっくりと見つめたりして、晩秋の東山を堪能している＝写真。

　創建当時の建物の東求堂の一室「同仁斎」は茶室の源流、あるいは四畳半の間取りの始まりといわれ、こぢんまりとした部屋に東山文化の粋が感じられる。本堂には与謝蕪村のふすま絵もある。
　また本堂北側の弄清亭では、日本画の巨匠・故奥田元宋の鮮やかな色づかいのふすま絵が目に飛び込んでくる。12月３日まで。拝観料とは別に特別拝観料が要る。

さすがに高すぎる…、しかしだからこそ本当に見たい人が少ない人数で見れるのかもしれない、そう思うとしょうがないのかもと思う。