伏見の散策はネットにまかせて 観光協会と地元大学生がコラボ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006081600056&genre=I1&area=K1I
伏見観光協会はこのほど、京都市伏見区内の観光やイベント情報などを紹介するインターネットのホームページ(HP)を開設した。「地域に関心を持ってもらおう」と地元の大学生らに協力を呼びかけて制作し、地域の魅力を発信している。
ホームページは城下町や港町、酒蔵の町といった伏見の歴史や歳時記、イベント情報などを紹介。観光散策ガイドのページでは、伏見桃山・中書島や醍醐寺など15エリア別に寺社旧跡や観光スポットを掲載した。
制作には、区内に住む学生ら5人が協力した。内容の企画などに携わった京都橘大大学院2年望月斐加さん(24)は「制作を通じ、自分の知らない場所も多いことを改めて感じた」と話した。
同協会は「今後もホームページの更新などに地元の学生にかかわってもらい、伏見のことについてより知ってほしい」としている。アドレスはhttp://kyoto−fushimi−kanko.jp
http://kyoto-fushimi-kanko.jp
できれば巨椋池を詳しく紹介してほしい、太閤堤跡や、その他の堤など見てみたい。