mittsuの日記

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1級試験、合格率は4・5% 京都検定 803人中36人

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006020300133&genre=K1&area=K10


2級の知識をもってしても4.5%とは、、昨年の2級は少し簡単だったので、そうなのかも、
もし自分も昨年2級を取っていたら、今年は難しかったかもしれない。

京都商工会議所は3日、昨年12月に行った第2回京都・観光文化検定試験京都検定)の結果を発表した。初めて実施した1級試験の合格者は、受験者803人中わずか36人で、合格率は4・5%の「狭き門」だった。

 京都検定は、京都の観光や文化、歴史などの知識を問う内容で、2004年度に始まった。第2回試験は1−3級に前年比3割増の1万2662人が受験し、計2804人が合格した。合格率は2級が12・0%、3級が31・0%だった。

 1級試験は第1回の2級合格者の7割に上る803人が挑んだ。京都に関する高度で幅広い知識を試す内容で、社寺や史跡についての穴埋め問題のほか、世阿弥平安神宮などをテーマにした小論文もあった。

 150点満点のうち120点以上が合格で、最高点は142点だった。合格者は23−70歳で、内訳は男性28人、女性8人、京都府内23人、府外は13人。
 1級が超難関となったうえ、2、3級の合格率もそれぞれ前回比10ポイント以上も低下した。京商は、京都府外からの受験者が大幅に増加したことが主な理由と分析し、「1級は難し過ぎるという意見もあり、内容を検討したい」(会員サービス部)としている。

1級の内容を検討とあるが、難しいから価値があるわけで、エベレストであり続けてほしい。
せっかく1級に合格しても、あの回は簡単だったから、、とならないようにして欲しい。
合格率の低さは、府外が多いといっても過去問が出ているわけだから、そんなことはないと思う。


一方、Yahoo!の記事では、
初の京都検定1級、合格率は4・5%の超難関
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060203-00000504-yom-soci

京都に関する知識レベルを認定する「第2回京都検定」(京都商工会議所主催)の合格者数などが3日発表され、今回初めて実施された1級の合格率は4・5%の難関だった。

 京都商工会議所によると、1〜3級に計1万2662人が挑戦。「京都の達人」とされる1級の合格者は、受験者803人のうち36人。2級は合格率12・0%(前回29・7%)、3級は同31・0%(同42・5%)で、いずれも前回を下回った。

 1級では「第2代京都府知事・槇村正直(まきむらまさなお)が行った京都近代化政策を5つ書きなさい」など難問が多く、受験者や観光関係者からは「観光検定として厳し過ぎる」「京都通の最高位。難しくて当然」と賛否両論の声が挙がった。

 京都商工会議所は「合格率は推定の範囲内。レベルを落とすわけにはいかない」と話している。

レベルを落とさずというのは、大賛成で、1級はこのレベルでやってほしい。