雑記 寺社→社寺

京都新聞のページでも、お寺、神社関係の記事は社寺と表記されているが、
寺社と言う言葉と社寺の違いは、もともとは寺社ときて、お寺メインの考え方だったが、
廃仏毀釈の際、神社と上にとの考えから、社寺となったそう、よって社寺との表記は、
明治時代からのものと思われる。
廃仏毀釈の際は、路地のお地蔵さん、大日如来さん、が消え、五山の送り火も禁止されたそう。
2006-1-14の記事にも出した、レンタルお地蔵さんが出来たのも、
その時、お地蔵さんをお寺に預かってもらう、引き取ってもらうということが多く、
そのため、お寺にはお地蔵さんがたくさんあるということもあり、
お地蔵さんが消えてしまった地区へレンタルしているとのこと。
しかし、すべてがそうではなく、地元の方が個人で保管されてきたケースも、もちろんある。
レンタルは１日３，５００円程度とのこと。