mittsuの日記

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“奈良検定”事業化へ-まほろばソムリエ検定

http://www.nara-shimbun.com/n_eco/050726/eco050726a.shtml
奈良検定での検索が来られる方が多いので、何かと思ったら、やはり。
まほろばソムリエ検定とぱっと聞くとどうかと思うけど、
よく考えてみると、いい名前かも、と思う。
個人的に(*あくまで個人的ですので、)
考えると、奈良の良さはあいまいな、いにしえに思いを馳せる、
なにかスピリチュアルな何かを感じる、などで、
曖昧だからこそ自分なりの思いを馳せれる訳で、その上、分からないからこそ
調べたくなってしまうというのもあるようで、面白いです。
スピリチュアルな何かを感じれるのは、やはり平安京遷都のおかげであるのか
とも思ったりもしてるのですが、京都は同じ場所で長く時代を重ねてしまっただけに、
昔の遺構はほとんどなくなってしまって、わずか江戸時代の池田屋もパチンコ屋に
なってしまってもいるし、そう思うと山の辺の道を歩いてみたいな、
と思ってしまいます。山の辺の道が出来たころは、そこは湖のほとりで、水が下がっていく
内に中の道、下の道と別の道ができていったようで、平安京遷都と一緒で、移っていった
(参考 http://www.yamato.kkr.mlit.go.jp/YKNET/history/change_nar01.html
おかげで残っているみたいで、おかげですばらしいものが残ってくれた。
言い換えれば、1200年間の都の京都はひとつの場所にもいろいろあり厚みがあるとも思う。